北欧家具とスウェデッセ
スウェデッセとは、北欧スウェーデンの北欧家具メーカーであり、1945年にイングヴ・エクストロームとイェルカー・エクストロームの兄弟により、成立された、北欧家具メーカーとなっています。
設立者である、イングヴとイェルカーはスウェーデンのハアフォルス言う町で生まれていて、この町は、スウェーデンで始めて、北欧家具産業が栄えた町としても有名です。
イングヴ・エクストロームは、スウェデッセ社の経営者でありながら、自らもデザイナーとして活躍しており、イングヴの代表作とも言える、ラミオ・アームチェアは1956年に発売されて以来、現在も売れ続けている大ヒット商品であり、1999年には、スウェーデンの、インテリア雑誌の20世紀のベスト家具デザインにも選ばれました。
そして、スウェデッセは2000年に入ると、今までの伝統あるデザインを一新し、トーマス・サンデルや、クラーソン・コイヴィスト・ルーネなどの若手デザイナーを起用し、2003年には、高橋ゆり子がデザインした、ツイスターがストックホルムのファニチャーフェアで、最優秀賞を獲得しています。
ちなみに、イングヴは、スカンジナビアモダンの最盛期を代表するデザイナーでもあり、イングヴの作品の中には、美術館や博物館で保存されている物もあると言います。
北欧家具は、生活を彩る大切なインテリアです!
スノウクラッシュ
スノウクラッシュはアメリカに同名の映画がありますが、そちらとは無関係であり、北欧家具ブランドの名称であります。
フィンランド芸術デザイン大学の卒業生である、ヴァルヴォモ、ティモ・サッリ、イルカ・スッパネンの三人が、1997年に、イタリアのミラノで行われる、サローネサテライトと言う家具見本市で、スノウクラッシュと言うブースで共同出店を行いました。
その際に出展された、パソコンを使う事に特化した北欧家具、ネットサーファーは、そのコンセプトとデザインのユニークさが話題となり、翌年に、スウェーデンの投資会社、プロヴェンタスが、スノウクラッシュのビジネス権利を買い取り、オリジナルメンバーに加え、モニカ・フォシュテルなどの新鋭デザイナーを迎え、若手デザイナーのブランドを設立され、2000年にアルテックのブランドの一部としてスノウクラッシュが誕生しましたが、2003年には、ビジネスとして成り立たないと言う理由から、スノウクラッシュは解散となりました。
しかし、スノウクラッシュに参加したデザイナーは、今でも北欧家具デザイナーなどで活躍しており、スノウクラッシュからの流れは未だに息づいています。